2005-12月議会-1
   2005-12月議会-1
 中和広域消防事務組合不正採用問題
日本共産党市議団の取り組み(12議会一般質問より)

 両議員の辞職勧告決議は太田あつし議員が紹介者となって6月、9月議会で提出。決議はすでに市議会で可決
しています。 大和高田市の森村議員、萬津議員もこの問題に関わり逮捕、起訴されました。
  最終合格者23人のうち19人の受験生の点数を水増しするなどして不正に採用した中和広域消防事務組合不正
採用問題。
 管理者代行の吉田市長は不正問題にどう取り組んでいくのか?
沢田ようこ議員・・・
 中和広域消防組合の消防士不正採用事件をめぐり、組合管理者の御所市長が管理者を辞職し、代表副管理者の吉田市長が職務を代行することになった。
 今後の組合運営についてどのように考えているのか。
吉田市長・・・・・・
不正防止に取り組みながらより、信頼される効果的な運営を推進したい。
 3480万円の税金が無駄に!
太田あつし議員・・・
 不正合格の元消防士19人に支払われた給与など計3480万円(採用取消までに支払った給与・手当 約2128万円、消防学校での教育費 約440万円など)は違法として住民が事件に関わった元消防長や議員らに損害賠償を求めるよう訴えを起こしている。
 9月末に組合に住民が監査請求を行ったが組合監査委員会は「当時の消防長が、管理者の承認を得て行うという消防組織法の手続きに則って19人を採用したが重大なミスがあった」と指摘しながらも「採用取消の効力は、処分発令日以前にさかのぼらない」また、関連費の支出も「違法、不当ではない」と請求を棄却している。
 住民はこれを不服として提訴することをきめた。管理者代行である市長の見解を聞きたい。
吉田市長・・・・・・
 監査機関としての(3480万円の支出は違法ではないという)判断を尊重する立場にある。
 一次試験は17、14、12年の3回分が紛失。過去にも不正?
太田あつし議員・・・
 17年度同様、過去2回の14年12年度分についても一次試験結果が処分されていたことが明らかになった。
 中和広域消防組合は現在、今回問題となっている17年度をはじめ12,14年度の3回分の採用試験関係資料を保管しているが3回分とも一次試験の結果表が無くなっているという点で共通しており、不可解である。
 市民から「過去にも不正採用が行われていたのではないか」との疑問の声が上がるのも当然。

 また、14年度採用試験で採用予定人数を「12人程度」としていたが1.5倍の18人に増やして採用していたことも判明。同組合消防本部人事企画課は「早期退職者が出るなど後に状況が変わったため」と説明している。

 元消防長の公判の被告人質問で過去にも不正採用が行われていたことが指摘されている。「過去にも不正採用があったのではないか」という疑惑にどう応えていくのか。
吉田市長・・・・・・
 過去の採用過程の中で改善すべき点があれば、進めていく。
 大和高田市では市職員の採用試験の透明化を図るために外部の民間人による「市職員採用試験検討・監理委員会」を新設。
 これは中和広域消防組合の消防士不正採用事件を反省して設置、来春採用の職員を選考する平成18年度採用試験から採用過程の点検を行いました。